第101回 土佐高等学校卒業式(1/31)
2026.01.31

131日(土)、令和7年度土佐高校卒業式が行われました。本年度の卒業生は第101回生となります。

M田校長は、「101回生の皆さん、卒業おめでとうございます。高校3年間、良き思い出とともにしんどいこともあったでしょう。そんな日々の中、百年の伝統の上に新たな一歩を残してくれました。土佐高校の卒業生という誇りを心に刻んでほしいと思います。皆さんは本校入学以来、人材育成という建学の精神のもと『学問を重んじ、礼節を尊び、スポーツを愛する』という学校生活を自発的に送ってきました。そんな生活の羅針盤として『邂逅』という学年通信があります。『会うべくして会った』という意味の強いこの言葉。会うべくして出会った仲間たちと、今後もずっと集っていくのでしょう。特に、運動会では後輩を見事に牽引していました。やぐらもテーマを統一し、土佐の歴史に残る素晴らしい建築物となりました。集団の難しさや人との関わりの大切さを学んだと思います。皆さんはこれから、土佐での学びを土台に新たな道に進んでいきます。正解のない社会の中で情報の真偽を判断し、お互いを尊重する寛容さを大切に。101回生の皆さん、心身の健康を守ってください。これからも自発的に勉学を続けてください。そして、高知に応援団がいることを忘れないでください。土佐高校はいつでも凛として存在しています。この場にいる人たちが報恩感謝の気持ちでつながっていると信じて。101回生諸君、さらばです。皆さんのさらなる成長を心から願っています」とはなむけの言葉を贈りました。

続いて、岡村理事長・利岡振興会会長・西山同窓会会長から祝辞をいただいた後、在校生代表として2年生・小河壮真さんが送辞を述べました。

卒業生代表・氏原陽月さんは「敬愛なる全ての先生方と職員の皆様、ご指導とご支援をありがとうございました。仲の良い学年団のお陰で、私たちはいつも和やかな温もりに包まれていました。先生方が示してくださった『邂逅』という言葉。この言葉を大切に人生を受け止めていきます。運動会でのやぐらに象徴された一致団結の尊さは、巨大な質量をもってわたしの心を揺さぶりました。同級生のみんな、三年間本当にありがとう。私たちは新たな世紀の1回生として、開校の志を大切にしたいと思います。心身を磨き、正しく知識と知恵を身につけて、覚悟をもって行動すれば、必ずや世界に貢献することができると信じて精進致します。まだ18歳の私たちが、これから先にどんな進歩をもたらすことができるのか。どんな夢も叶わないはずはありません。我らが一生の友たち。いずれ私たちが進歩の速度を作ろう。これからもおおらかな楓の木の下に集うことを誓って」と爽やかに答辞を述べてくれました。

 大きな拍手と紙吹雪に包まれ、101回生は思い出の学び舎から巣立っていきました。

式の後で・・・