1学期中学終業式・全国大会壮行式
2023.07.19

719日(水)、特別授業・大掃除終了後、中学校の第1学期終業式が行われました。

M田校長は、「終業式となり、今日で一区切りです。1学期、皆さんが授業を受けている様子を見るのが大好きで、土佐っていいなと思いました。4月に『挨拶をしよう』という話をしましたが、コロナで苦手になっていた部分も少しずつ取り戻されてきたようです。挨拶は文武両道・報恩感謝の基盤であるとともに、やはりスイッチでもあります。挨拶というスイッチを取り入れ、この夏も規則正しく過ごしましょう。また、命を守ることも大切です。特に雷・水の事故・熱中症など、他人事と思わず危機感をもって生活してください。それでは2学期に笑顔で会いましょう。」と述べました。

続いて沖生徒部長は、「1学期に感じたことは人の話を聞いていないということ。相手の表情・しぐさ・強弱も含めて、SNSでは得られないコミュニケーションを学んでほしいと思います。夏休みの生活というプリントを熟読の上、まずはルールを守り自分の命を守ること、そして、他者を傷つけることのないよう充実した夏にしてください。」と述べました。

式後には、全国大会に出場するクラブ・選手の壮行式が行われました。選手団代表の棋道部・村松快栄さんは、「全国大会出場に際し、協力・応援してくれたさまざまな人に感謝しながら、日頃の練習の成果を存分に発揮してきたい。」と挨拶しました。合わせて県体出場クラブも紹介され、生徒からは盛大な拍手が選手団に送られました。