９月１日（木）、２学期の始業式が行われました。

冒頭、小村校長より、「コロナ感染がさらに拡大する中で迎えた２学期ではあるが、できる対策を続けながら、次のステップに進む学期にしてほしい」と話がありました。「大きな変化を迎える『心理的離乳』を目指し、中高時代は独立できる部分をしっかり独立させること。頼るべきところは頼りながらも、感謝を忘れないように生活していける自分になること。そうやって自立した自分になっていこう」と続け、「やらないことに慣れるより、やることに慣れながら、成長する学期にしてほしい」と締め括りました。

続いて、田村生徒部長は、四国インターハイでの全国レベルの選手の様子を引き合いに、基礎を大切に、全力で臨みながら、課題を克服していけるよう日々の生活習慣や自分を見つめる時間の大切さを説きました。

藤岡進路部長は、逝去したゴルバチョフ元大統領の話題に触れつつ、家族をはじめ周囲とのコミュニケーションを大事にしながら、見聞を広げる２学期になるよう激励しました。

　始業式終了後には、夏休み中に行われた全国大会に出場した部活の中から、特に優秀な成績を収めた棋道部３K松田くん（とうきょう総文囲碁部門第5位)、水泳部２H川村くん（インターハイシンクロ板飛び込み第3位）、登山部３T矢野くん・３T泉くん・２N白川くん・１S伊野部くん（インターハイ準優勝)が大会の結果報告をしました。活躍した選手たちへ大きな拍手が送られました。

明日は全校実力試験が行われ、明後日土曜日から本格的に授業開始となります。