1学期中学終業式・壮行式
2022.07.20

720日(水)、特別授業・大掃除終了後、中学の1学期終業式が行われました。

小村校長は、「コロナや天候に振り回されて大変な1学期だったが、みんなよく頑張ってくれた。ただ、他者を傷つける行為があったことがとても残念だ。自分の何気ない言動が、人を傷つけることがあるということを忘れてはいけない」と述べました。「他者の気持ちや考えを理解できるようになるためにも、読書をしよう。命はしっかり守りつつ、自分の世界を広げる夏になることを期待する」と締め括りました。

続いて田村生徒部長は、今学期を振り返り、「トラブルを未然に防げるよう、モノの管理や整理整頓を心掛け、環境を整えることが大切だ」と述べ、「人のモノに手をつけるという悲しい行為は、他者の心身の健康や安心安全を脅かすことで絶対にやめてほしい。人にされて嫌なことはしない、という基本を大切にすること」としました。その後、公共マナーへの意識や生活習慣にも触れ、生徒への注意喚起がありました。

式後には、県体・全国大会に出場する選手の壮行式が行われ、選手団が紹介されました。選手団代表として陸上競技部の古味駿都君が「土佐中学校・高知県の代表としてそれぞれがしっかり練習をし、精一杯力を発揮してきます」と挨拶をしてくれ、生徒たちからは盛大な拍手でエールが送られました。