3月18日(火)、2019年度土佐中学校卒業式を行いました。
新型コロナウイルスの影響により、今年度は卒業生、保護者、教職員のみで執り行いました。
小村校長は式辞の中で、三年間で様々なことを学び、互いに磨き合いながら成長できたのではないかと述べました。これからは自分の意志で「学ぶ場である高校へ進学する」という自覚を持ち、自分がより自由にそして自立的に生きるために今までとは違う世界をたくさん学んでください、と激励しました。
卒業生代表の中野くんは答辞において、中学校生活の思い出を振り返りながら、「人は一人では生きていけないことを学んだ」と友達や家族、先生に感謝し、「三年間学んだことを忘れずに、社会に貢献できる人になりたい」と決意を述べてくれました。
簡素ではありましたが、98回生255名の第一段階の自立にふさわしい、意義深い式となりました。
|