3月16日（土）、平成３０年度中学校卒業式が行われました。

　小村校長は式辞の中で、「この３年間の成長を促したのは、毎日の小さな努力の積み重ねであるとし、これからも毎日をしっかり過ごしてほしい」と述べました。また、「学ぶ場である高校へ自分の意志で進学するという自覚を持ち、学問を深めてこれまでの自分を越えていくとともに、より自由にそして自立的に生きるようにしてください」と激励しました。

卒業生代表の佐々木くんは答辞において、３年間の中学校生活を振り返りながら、家族を含め、側で支えてくれた人たちに感謝しつつ、「これからも努力を重ねて想像以上の成長を遂げ、様々な困難にめげることなく、正々堂々と闘っていきたい」と決意を述べてくれました。

簡素ではありましたが、９７回生２４８名の第一段階の自立にふさわしい、意義深い式となりました。