ニュージーランド研修 中間報告
2018.08.22
 

16日に出発したニュージーランド研修生たちは、元気にスケジュールをこなしています。引率の渡邊教諭から、21日の活動について連絡がありました。写真は、文中にある公立中高を訪問したときのものです。着実に成果が上がっているようです。

雨が降ったり止んだりのオークランド渡邊です。生徒たちもすでに語学学校の授業に慣れ、打ち解けた様子でした。学年を超えて、お互いに英語で名前を呼び合ったり、情報交換をしている様子は微笑ましいです。また、どこへ行っても、「英語の理解力が素晴らしい。お行儀も良い」と褒められるので、誇らしく思います。

午後は、稲田君や大谷君のステイ先のすぐ近くにある公立中高(カレッジ)を訪問し、日本人の先生が行っている選択日本語授業に加えていただき、短時間ですが交流の機会が持てました。

岡松教頭が校長先生に学校案内のパンフやポストカードを手渡し、高橋先生が「正調よさこい節」を生歌で披露(!)。私はにわか雨の合間を狙って音楽を流し、阿波谷先生にご提供いただいた鳴子を持たせ、生徒は楽しそうに踊りを披露することが出来ました。その間だけ、奇跡的に雨が止みました!

ISAの竹島さんもよくして下さり、助かっています。そろそろ気持ちにゆとりが出て、自由行動に出そうな生徒もいますが、気を引き締めて頑張ってくれることを祈っています。