
〜 嗚呼勉めよや竭せよや 冠する土佐の名に叶へ 〜
これは本校校歌の一部ですが、この歌詞にうたわれているとおり現在中学校767名、高校912名、計1,679名の在校生が、誇り高い土佐の伝統と校風をよりいっそう発展させるべく、心を一つにして努力しているところです。
本校は、大正9年(1920年)、川崎、宇田財団法人により、報恩感謝の理念のもと社会に貢献する人材を育成することを建学の精神として創立されました。そして新しい世紀と共に歩みをすすめ、平成21年(2009年)11月、白亜の新校舎が施工し、翌年には創立90周年を迎えました。この間、数多くの試練に際会しながらもその都度これを克服、本県私学の旗頭たる自覚を支えに現在に至っております。本校は、当初男子のみの少数英才教育をもって使命としてきましたが、 時代の変遷や学制の改革にともない、その根本方針は継承しつつ、男女共学や中高一貫制、更には生徒定員の大幅増等の施策を適時導入し、新しい時代に対応する進学校としての実績を積み重ねてまいりました。
現在本校の中高生は、環境に恵まれた同一校舎で日々の交流を通じて、友愛の心を育み合いながら伝統である自主的学習を通じて、カリキュラムの完全習得はもとより、ワンランクアップの学力水準到達を目指して学習に没頭しています。また高校に関しては、土佐中学校卒業者以外にも門戸を開き、競い合いによるレベルアップと学習意欲の向上に資しています。またスポーツ、文化面においても恵まれた指導者と施設(グラウンド三カ所)の中でのびのびと活動しており、各種大会にも積極的に参加、好成績をおさめています。初秋に第二グラウンドで行われる中高合同による大運動会での 組み立て櫓と仮装ホームゲームは、季節の風物詩として県都の名物となりました。 また19,789人に達する卒業生は、国内外、各界を問わずめざましい活躍をしており、この状況は逐一校内掲示板で全校に伝達されており、在校生への大きな励みとなり将来の目標決定への貴重な指針となっています。
今後とも建学の基本理念を確かめつつ、学問を重んじ、礼節を尊び、スポーツを愛する学校生活を通じ、人格の完成と社会に貢献できる人物の育成に全力を挙げて取り組んでまいる決意であります。